新宿三井ビルで開催された、都市計画が作り出した「広場」を体感しながら理解できるインタラクティブな展覧会「アーバニズム・プレイス展」のデザイン（ロゴ、パンフレット、フライヤー、インスタグラム、その他展示物デザイン）を担当。55HIROBA（新宿三井ビルの中央の広場）で開催のテーブル展示、および2Fロビー部分の展示のデザインも担当しました。

55HIROBAでの展示では、貴重な多数の資料を活かしながら、人々に都市と広場の関係の面白さを伝え、その歴史に引き込むにはどのような仕掛けを作れば良いかをプロジェクトチームとともに検討。

約40のテーブル上でそれぞれ異なる「都市の広場」を紹介、QRコードによりインスタグラムと連携させ、テーブルを広場の都市計画が一望できるカタログへと変貌させました。 2Fロビーでは、展示台となる長テーブルと吊りポスターを効果的に使用し、じっくり読む展示と目を引く展示をそれぞれデザインしました。

展覧会情報（日本都市計画学会） https://www.cpij.or.jp/com/50+100/urbanism.html